Logo Image

ISM Projectのプログラム

ISM Projectは最重要な、長年にわたり礎となる概念を作り上げていくという性質上、早くても1年、時には数年かけて取り組んでいくという覚悟が必要です。

その過程は大きく4つのフェーズに分かれ、
ISM Projectにおける当社のサポートは最初の3フェーズが主となります。
最初のリーダーとの向き合いから始まり、徐々に他メンバーも巻き込みながら、徐々に我々のサポートを薄め、
最終的に自分たちで確固たる「企業イズム」の運用ができる状態を目指します。

① イズムの源
② イズムの醸成
③ イズムの浸透
④ イズムの確立・発展
STEP 1:イズムの源(2-3ヶ月)



企業・組織のリーダーとのみ、1対1で向き合い、
・自身のこれまでの人生・キャリアの振り返り
・自身の会社・社員に対する想い
を徹底的に深掘り、「イズムの源」となるキーワードを追求します。

その後、そのキーワードを強烈に意識したうえ日々の業務、社員と向き合い
それが「イズムに値する言葉なのか」を徹底的に試していきます。

当社のサポート内容
期間中に、下記の4セッション(各1-2時間程度)を実施
• リーダーの人生・キャリア振り返りセッション
• イズムキーワードの抽出(会社に対する想いや経営哲学など)
• ご自身で実施する社員ヒアリング後の振り返り
• イズムの言語化


STEP 2:イズムの醸成(3-4ヶ月)



イズムを言語化した後は、
リーダー自身が積極的にその言葉を日々発信していきます。

その過程で、余計なものを削ぎ落とし、洗練された言葉にしていくと共に、
その”伝道師”となる(=将来会社を背負っていくリーダーとなる)
コアメンバーを1名~数名特定していきます。

当社のサポート内容
• 毎月の、振り返りセッション(イズムの発信がどれほど社員に受け止められたのか、
実際に意識・行動を変化させることができたのか、等)
• イズム言語化のブラッシュアップセッション(期間中に1-2回)
• 他社事例との比較等を通じた、「イズムになりうる言葉になっているのか」の検証


STEP 3:イズムの浸透(3-6ヶ月)



選定したコアメンバーに対して、”伝道師”になってほしい旨を明確に伝えます。
その後時間をかけて、コアメンバーにもイズムに対する確信と覚悟を持たせ、
”伝道師”として積極的に周囲に対して発信・働きかけをしていきます。

またイズムを浸透させる為の、新たな習慣やルールを導入する等の”仕掛け”や、
イズムを反映する採用基準や評価制度の改定等、いよいよイズムを会社の公式な概念にする為の準備を始めます。

当社のサポート内容
• コアメンバーへのイズム概念紹介セッション
• イズムを浸透させる為の、コアメンバーへの継続的サポート
• リーダーとコアメンバーの振り返りセッション・ワークショップの支援
• イズムに沿った新しい採用基準、評価制度、新ルール・習慣定着等の設計支援

STEP 4:イズムの確立と発展



リーダーやコアメンバーが中心となり、自社のイズムを確立する為に、
既存社員や新しく入ってくる仲間に対する日常的な働きかけは続きます。
その結果、イズムが確固たるものとなり、それが圧倒的に強い組織を実現させるのです。
(期待される効果の例)
• ビジネス判断基準の統一化、意思決定スピードの向上
• 日常的なコミュニケーションの質・効率向上
• イズムが対外的に“ブランド”となり、自社にマッチする人材が自ら入ってくる

お問い合わせ

ISM Projectにご興味のある経営者様へ、
まずは30分の無料セッションにて
プログラム内容や導入事例についてより詳しく紹介いたします。